こたに医院 | 日記 | アップル。

「なんだか、しんどい」「少し、休みたい」そんなときの「街の保健室」です。

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こたに医院 の日記

アップル。

2011.10.06


1970年代、りんご Apple は、様々な
場面で、象徴的な存在でした。
the Beatlesのレコードレーベルも、青い
りんごのApple recordでしたし。
そして、あのコンピューターを、初めて
見たときの衝撃も。
赤い、かじりかけのりんごのロゴと一緒に
心に焼き付いています。

AppleII・Macintosh。
給料のほとんどを、コンピューターにつぎ
こんでいた、医学部の病理学の助教授が
自慢げに見せてくれたの、覚えています。
かなりの金額だったけど、カラーディスプレー
感動しました。
あと、タスクごとの「ウィンドウ」が使いやすく
「ごみ箱」がナルホドものだったし、何より、
初めての「マウス」に感動。
だから、あとになって、ビル・ゲイツが「ウィン
ドウズ」を発売したとき、AppleIIの2番煎じ
に思えて。
結局、彼は、著作権のかからない、法の網の
目くぐりの天才かも?
AppleIIや、あとのMacintoshのパソコンの
作者たちは、あまりにも、著作権だったように
思えるのです。
その中心にいたのがスティーブ・ジョブズでした。
自分の夢の実現に夢中になり経営を度外視する
タイプの経営者でした。
一時、アップル社のコンピューターは、ホビー・
コンピューターとして、社会が認知してしまって
いたため、逆に、ビジネス・シーンから遠ざけられる
結果になってしまった時期もありました。
ビル・ゲイツのマイクロソフトが、ビジネス・ソフトが
充実して、ウィンドウズのパソコンが売れていくのは
ちょうど、テープ・ヴィデオの時期、ベータがVHSに
駆逐されていくのに似ていて、同時代の自分としては
つらかったのを覚えています。

iPod・iPhone・iPad
これは、衝撃でした。
もう、CD屋さんが要らなくなる時代が来るんだ、って。
それまで、歩きながら、CDプレーヤー聞こうとしてて、
よく故障してたし。
こんな小さなiPodに、なんで、こんなに録音できる
んや、って、生理的に不思議やったの、覚えています。
もっぱら、落語入れて聞いてましたっけ。
iPhoneは、まだ、手に入れてませんが、スマート・フォン
自体、自分にとって、未体験ゾーン。
したがって、iPadも、まだです。
そこまで、必要に思ってないかな?
まだ、どこかで、紙の本の人間かも?

そこまで、夢を推し進めたスティーブ・ジョブズが、膵癌
で亡くなりました。
56才は、若いでしょう?
彼が、2005年、スタンフォード大学の卒業式で行った
スピーチが、気に入っています。
しめくくりの言葉「stay hungry,stay foolish」は、自分
にとっても、うれしいものでした。 


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