こたに医院 | 日記 | 絶対に、許さない。

「なんだか、しんどい」「少し、休みたい」そんなときの「街の保健室」です。

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こたに医院 の日記

絶対に、許さない。

2012.01.07


お正月の3日目、1月3日の夜
明け前、朝の6時過ぎ、信じられ
ないことが起こりました。
未明の薄暗い中、京都府福知山
市の動物園の柵を越え、5人の
人間が侵入。
サル山のサルに向かって、火の
ついた花火を、繰り返し、投げ込んだ
のです。
警戒カメラに、しっかりと、画像が
残っていて、悪ふざけで、楽しんで
いる様子でした。
寝込みを襲われたサルの、それも
巣穴に投げ込んだ模様で、数匹
のサルが鼻や背中に火傷を負い
ました。
けれども、それ以上に、心の傷は
深く大きく、いつもなら、お客さんに
向かって、エサをねだるサルが、
投げ込まれたエサから、逃げ惑う
有様で、PTSD(心的外傷後ストレス
障害)は相当なもののようです。
それにしても、正月でヒマを持て余した
末のいたずらでしょうが、自分のやった
ことの大きさ、決して対等ではない、弱い
立場のサルに向かって、卑劣すぎます。
絶対に、許せません。

紀元前19Cの古代バビロニアの王で
あるハンムラビが制定した法典があります。
中でも「目には目を、手には手を」という
法定刑罰が明記されたという点では有名
ですが、その、極端にシンプルな「刑の
平等性」に従いたいという、強い誘惑に
駆られます。
具体的には、彼ら5人を、数日、サル山で
寝起きさせて、予告なく、火のついた花火を
寝込みに投げ込んでやりたいのです。
サルの気持ちを分からせるために。
やり過ぎでしょうか?
そうは思いません。
これからも、おもしろがって。同じような騒ぎ
を起こすだろう、5人に思い知ってほしいから。

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